2015年06月23日

鬼カサゴ釣行 (福神丸)

22日に鬼退治しに相良の福神丸から出船しました




小潮 満潮 8:12: 21:37 干潮 2:52 : 14:51 

天気 晴れ  波=ベタ凪  風=無風  ポイント御前崎沖  水深95m~125m


次男のお嫁さんからプレゼントに貰ったサンダルを履いて行ったので相当の数を鬼退治出来るだろうともくろんでいたのですが結果は退治させられて来ました(号泣)

4時半集合5時少し前に出港~

港を出た頃に太陽が昇って来ました。

いつ見ても気持ちがいいものです



釣り座は3名の仲間で来た方が右舷に、左舷をジャンケンで決めたのですが勝負運がなく余り物の胴の間に決定

6時水深95mから釣り開始

1・2投目は空振りで3投目に船中初の本命が私の竿にヒット

しかし型は小さく25cm

今日は残り物に福があるかと思ったのは最初だけであった

それから右舷の電動リールの巻き上げ音が頻繁に聞こえる

船長がいい型が上がってるから頑張れのゲキが飛ぶ

左舷もミヨシと艫はたまに中型を上げている

胴の間の私のエサには見向きもしてくれない

やっと上がって来たのは超小型の本命



早く大きくなれよ~と願いを込めリリース

次に上がったのは小型の○○メバル(名前聞いたけど忘れた)



8時すぎにようやく2匹目

これが今日私の釣った最大32cm

10:30にもう1匹追加、その後は私の竿にうっかりカサゴがかかっただけで終了~



風もなく海面は鏡のようなベタ凪で釣りやすかったのですが、釣り人の腕の悪いのはどうしようもありません



船中最下位の3匹、竿頭は右舷の型で4匹リリースの持ち帰り12匹

またまたへたッピの本領を発揮してしまいました

今回はスマホで探見丸が使えるとの事で楽しみに来たのですが不具合発生でメーカーが回収して行き使用可能になるのは全船7月中旬ではないかと言っていました

今回は海釣図というアプリを入れて船の釣行記録を取っていたのですが9時前にはスマホのバッテリーが持たないと思い切りましたので探見丸でも同じ事で1日もたないと思われますので充電対策をしないと途中でバッテリー切れが発生すると思います




船長お世話になりました

悔しいので鬼退治のリベンジに行きますのでよろしくお願いします






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2014年01月01日

あけおめ~~ 鬼カサゴ釣行(釣り納め)

明けましておめでとう御座います!!


12月30日 昨年もご一緒させて頂いた MOMOさんの仕立てた三重志摩のポケット丸に便乗させて頂き鬼退治に行ってきました




鬼退治に行ったつもりでしたが爺退治されて来ました

今回のメンバーはMOMOさんと息子さん、そしてきんべえさんと私の4名

きんべえさんに迎えに来て頂き深夜1時過ぎに出発

帰省の為か高速は関東方面のナンバーで結構混んでいる

それでも渋滞することなく伊勢へ

喫茶ポケット集合、早朝から船長の奥様が美味しいコーヒーを入れて下さいました

コーヒーを頂いてから港へ

メチャメチャ寒い!!

真っ暗な中、狭い入江をゆっくり出航

私の住む所では考えられない位の星が輝いてる

見えるかな~無数の星が!
見えるかな~無数の星が


1時間ほど走らせるとポイントに到着

船が小さいのとうねりが結構あるし船べりが低いので座って釣る事に




いつものように気合を入れて第1投

水深170mとアナウンスあったのだが、150m出たところでストップしてしまい、竿先が叩き始めた

着底前に何か食いついた。

上げてみるとゴマ鯖1匹とハチビキが付いていたがハチビキは水面で逃走

私はアカムツだと思ったのだが船長がハチビキだというので間違いはないと思います

背中側で釣っているきんべえさんは順調に釣り上げているのに私はさっぱり

いいアタリがあったのですが上がってきたのはカサゴちゃんでした




腕の差が誰が見ても分かる

しかし、まぐれで船中一の大物が私にかかった




鬼カサゴはよく50叩きと言われ水深50m付近まで上がって来ると叩くのだが、青物みたいに最初から最後まで叩きっぱなしでした

途中で変な物体が上がりました。




たしかトトさんが去年釣りあげた物と同じような

名前はきんべえさんに聞きましたが忘れました(*^_^*)

ヒトデの一種とか

結局、鬼チビ4匹を入れて6匹と鯖1匹とカサゴ1匹の貧果に終わりました

凄腕の中にヘタっぴが入ると結果はみえていますが、予想通りビリは仕方のない事






1年間怪我もなく楽しく釣りが出来たので良しとしたいと思います

26年度こそ、腕を上げたいと思っていますので皆さんご指導下さい



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Posted by ア・シュラン at 22:37Comments(3)鬼カサゴポケット丸

2013年03月05日

鬼カサゴ・甘鯛リレー釣行 (第二福徳丸)

3月1日に相良・坂井平田港から第二福徳丸にて同僚と2名で鬼カサゴと甘鯛のリレー船で釣りを楽しんで来ました


釣座に海水がかなりの水量で出るので釣った魚も超元気!


午前5時30分集合集まり次第出船で私達2名を含め総勢4名での出船となりました。
私達2名はクジ引きで2番だったので左舷側で釣る事に。


同僚・佐藤新(仮名)は何より大切な酔い止めを忘れて来た為、大艫で釣ってもらうことに

若干のうねりはあるが私にしては凪で風もなしという絶好のコンデション


前回の大シケで釣れたのだから今日は間違いなく釣れると何の根拠もないのに勝手に決め込む(爆)

1時間ほど走って7時竿入れ

前回も使用して調子良かった自作のフロート仕掛けをセットし釣り開始

エサはサバ・イカ・ハラモ・サケ皮の4種を用意

サバも市販だと短い気がするので1匹買って来て12~13センチになるように捌いて持参

1流し目は無反応だったが2流し目にヒット、上がって来たのは、まあまあの型の本命



リレー船なので鬼退治は3時間という短い時間なので1回1回の投入に気合が入る

この日は恐ろしい位に調子がいい。

水深はそれほど深くなく100~115メートルと釣りやすい



1時間ほどでこの釣果  背泳ぎしてるのはハチカサゴです


船長のHP用のリクエストに応えてパチリ


そして珍客の登場であった。
竿先がかなり入りこんだ。 明らかに鬼のアタリじゃない。

巻上途中でも生命反応がないと思ったら突然ドラグが出たり、何じゃこりゃ~と思っていて上がって来たのはなんと4キロの水タコでした。

福徳丸さんのHPよりパクリ画像です

初めて水タコなる物を見ましたが、真タコと違ってヌルヌル。
帰ってからヌメリを切り取るのが超大変でした。
味の方は真タコよりはちょっと↓ 位の評価かな、個人的な意見としてはね


同僚佐藤新(仮名)と珍客と記念の1枚

そして前半終了間際にアタリが来た。
今までのサイズと変らないコンコンという感じ
ゆっくり聞き合わせてみると反応はないが根がかりした感じで竿先は満月になってる
あ~やっちゃった~根がかりだ
少し巻取り竿を持ち上げても外れないので、道糸を出して手でたぐってみるとグングンと引き込んでいく生命反応があるではありませんか
慌てて竿を持って電動スイッチをONすると、グイグイたたくしドラグも出ていくではありませんか
これは何かデカイのがかかったと確信
底から20mはドラグ出たりで、ひょっとして小さ目のクエなんて思いながら巻き上げてくると30m上がったところからはただ重いだけで無反応に。
えっ? やっぱり鬼?
リールが53mを指したところで50たたきがあったので鬼と確信
そして上がって来たのは1.6キロ45センチの鬼カサゴでした。
こんなデカイ鬼を釣ったのはヘタっぴ爺には初めての事


自宅MS前で

まな板よりデカイ

という事で前半終了~鬼カサゴ6匹とハチカサゴ1匹とまずまずの釣果でした

右舷側のお客さんは数は釣っているけど型は小さいのばかり
大きいのはゼロ
何故だろう?

後半の甘鯛ポイントまで10分ほど走る

甘鯛釣りは初挑戦なので船長にレクチャーを受けてネット調べて自作した仕掛けで挑戦

エサはオキアミのLサイズで紫外線液漬けした物

水深80~90mと甘鯛にしては少し深いポイントらしい

気合を込めて第一投~

着底後、糸ふけを取って1m巻上げ、さらに腕いっぱいに誘いをかけたらコンコンと小さなアタリがあった

巻き上げてみるとなんと1投目から本命の甘鯛ではありませんか(*^_^*)



人生初甘鯛ゲット!!

しかしサイズがちょっと小さすぎる

笑わないでね~
手の平に軽く乗るサイズ



オキアミだけに様々な外道が沢山釣れる

後半戦に入ってから風が強くなり波も高くなって来た
2枚潮ではないが底潮がかなり流れているみたいで右舷のお客さんとオマツリが多発
自作仕掛けの効果が分からないまま在庫切れ

市販品の早潮用フロート仕掛け3本針に変えて挑戦

変えても外道がかかるのは相変わらず

一番鬱陶しかったのがこのレンコダイで手の平サイズ



他には名前忘れたけど



極小のカレイもお目見え



時には3本針にパーフェクトで



投入後あっという間にエサを取られるので忙しすぎて嫌になってくる(怒)

という訳で3時間か過ぎ納竿

少しサイズUPした物を含めて合計4匹でした



甘鯛は右舷側が良かったみたいで30cm超えと40cm超えが上がっていました。


鬼カサゴのジャンボはクーラーに入って頂き、それ以外5匹は活かしてお持ち帰り!

鬼カサゴを活かして持ち帰るのは初めてなので固形酸素を1個入れて更にブクブクを強にして



結果的には固形酸素はいらなかった

何故かというと家で食べ切るまで4日間ブクブク弱だけでピンピンしていた。

エラ・内蔵すべて取っても、バタつくほど生命力が強い魚です



鬼カサゴの刺身はうまいですね~~

なんといってもシャブシャブが最高~

甘鯛の湯引きした刺身も絶品でした~


第二福徳丸の船長は大変頭・腰とも低く営業マンのようでお客さんの為に良く動いてくれる

何よりイケメン(*^_^*)



この背中を拝めば何かいい事あるかも



船長お世話になりました

また必ず行きま~~す

お勧めの船宿さんです



ちなみに同僚佐藤新(仮名)は後半戦のほとんどを船室でダウンしていました。
釣果は秘密ということで(*^_^*)







  


Posted by ア・シュラン at 13:33Comments(4)鬼カサゴ

2013年02月25日

鬼カサゴ釣行  (福神丸)

2月23日(土曜)相良・坂井港より鬼カサゴを狙って釣りに行って来ました

お世話になったのは福神丸です



乗船場所に向かう途中で御前崎の釣具屋さんにハラモを買いに寄った所

今日はシケですべて休船だよ。 漁師も出とらんよ~との事。

えっ!! まさか~~?
前日に予約いれた時には何にも言ってなかったのにな~

不安ながらも一路坂井港まで走らせる

集合時間の10分前になっても猫の子一匹現れない

2日前に問い合わせた福徳丸さんは満船なはずなのに誰も来ない

廻りの釣船のお客さんも来ないどころか漁師さんの船も動く気配すらない。

俺だけハメられた?

なんて心配していたら軽トラがやって来た

船長のお出ましであった。

そしてすぐにもう一人のお客さんも到着

荷物を積込み出航~

しかし不安がよぎる

シケでほとんど休船してるのに、沖に出て釣りになるの?

転覆なんてことはないよな?

そんな心配しながら準備をする

風は強く7~8mは吹いてる様子

10分ほどで真赤な太陽が昇ってきた

ん~~きれい

おもわずパチリ!!



写真を撮った後からだんだんと波が高くなって来た

水面は一面白波が立っている

30分ほど走って御前崎沖で減速した

えっ!!こんな近くで?

御前崎のホテル街や灯台が近くに見える距離

船長が沖には出られないからここでやると一言

まだ何とか立っていられる位の揺れ

2.5m位の波だと思う

自作の4本針にサケ皮・イカ・ハラモ・サバを付けて投入~

一流し目は空振り

2流し目にゴンゴンとアタリ。

軽くきき合わせるとゴンゴンと竿先が踊った

あがって来たのは35センチ位の本命鬼カサゴであった

こんな浅場に鬼がいるんだな~と関心しちゃいました

だって水深60mだよ

一番深い流しでも82mでした

360度見渡しても他の船はどこにも見当たらない

テレビで見た大間のマグロ船がシケの中を出航していくのと同じ状況で釣りをしている感じ

天気は良いが風と揺れでエサが気付くと艫まで移動しちゃうほど

生きて帰れるかな~なんて考えながら釣りをするのは初めてでした。

そんな状況でしたので写真は1枚も撮りませんでした

というより撮れませんでしたの方が正しいかも

置き竿じゃ絶対に釣れない状況、手持ちで必死に揺れに合せて竿を操る

終盤はつかまっていないと立っていられないほど

たぶん3~4m以上はあると思われるなかでの釣りは人生初めて

恐怖すら感じながらの釣りももちろん初めて

そんな状況のなかでも終わってみれば鬼が30~40位のが9匹・もみじカサゴが4匹・はちカサゴが2匹とまずまずの釣果でした。



福神丸さんの(釣果欄23日)です。

上2枚が私です。 指名手配より人相悪いかも(見るには勇気が要ります)

こんなシケの中出船し、まったく釣れなかったら2度と乗らない船ですけど予想以上に釣らせて頂いたので、またお世話になりま~す

船長もとっても優しい方でした





  


2012年09月24日

鬼カサゴ釣行  (政辰丸)

9月22日ブログ仲間のきんべえさんが仕立てた
有名な大王灯台のある三重県大王町の波切漁港から第八政辰丸にて鬼退治に便乗させて頂きました



船はお世辞にも立派とは言えないが、船を操る船長は鬼の政辰と言われるほど、鬼カサゴにかけては志摩一とか

そしてヘタっぴに指導すべくご一緒頂いたのは

フィッシャーマントトさん

きんべえさん

MOMOさんとご子息2人の5名

まだ暗い中船に道具を積み込み、若干明るくなりかけた5時すぎに出航~

天気は曇りで無風、そしてベタ凪と絶好のコンディション


あとはヘタっぴ爺の腕とまぐれ度に期待しながら約40分景色を堪能しながらの航行

釣り座はMOMOさん一家が右舷に

左舷ミヨシに私、艫にトトさん、胴の間にきんべえさん
この3人の釣り座はじゃんけんにて決定
私は勝ったのだが、それで運を使い果たした感は若干ある(^O^)

私は自分の釣りだけで必死でして艫の方のMOMOさんやトトさんの状況を見に行く余裕がまったくなく、どれだけ釣り上げているのかさっぱり分かりませんでした。

MOMOさんは超ベテランらしく、かなり釣り上げている様子

私にも待望の当たり、前2回の鬼退治は2回とも私が退治されてしまい釣果ゼロだったので、なんとも久々の当たりである。
少し待ってゆっくり竿を持ち上げると、心地よい引きが伝わって来た。
やった~と思わず心の中でガッポーズ!!

上がって来たのは35センチほどのグロテスクな顔をした本命の鬼カサゴでした



またすぐに同型をゲット

連続で釣れると腕が上がったかと勘違いをしそうである
魚の食い気があるだけなのに

とにかく真剣に我を忘れて夢中で釣っていたので何時位に釣れたとか一切覚えていない
廻りの状況を見ている余裕はヘタっぴにはありませんでした。

そして2枚潮&ぶっとびの潮の中で必死に底取りしていたら、ゴツ・ゴツ・ゴンといった感じの強烈な当たり。

バラさないように慎重に巻き上げ、上がってきたのは推定40センチ越えのデカ鬼でした。
何故推定かといいますと自宅に帰り、計測するのを忘れて全部捌いてしまったのであります。
どこまでドジな爺でしょう(>_<)

久々にいい型を釣り上げたので本人はご満悦



きんべえさんが釣り上げた中で小さい方の写真

もっと大きのをバカバカ釣ってました。

手前がきんべえさん・奥(艫)がトトさん(2人とも超真剣な顔付き)
途中までのきんべえさんと2人の釣果




終わってみればきんべえさんが16匹と驚異的な釣果

私はまぐれ天使が舞い降りてくれて鬼カサゴばかりで7匹でした

MOMOさんも爆釣でトトさんも他魚を除いても8匹と好調です。

皆さん色々ありがとうございました。
特にきんべえさんには往復の運転までさせてしまって申し訳なかったです。
皆さんまたご一緒させて下さいね

お世話になった船長及びMOMOさんトトさん・きんべえさん・息子さん達2人、ありがとうございました。




鬼カサゴのしゃぶしゃぶは絶品でした
また行きたくなってしまいました。

今度は仕掛けを工夫して挑戦します。









  


Posted by ア・シュラン at 23:56Comments(4)鬼カサゴ波切港・政辰丸