2015年07月01日

撃沈のキンメ釣行

誕生日休暇+1日を利用して脂の乗ったトロキンメを狙って伊豆・稲取港から晃山丸で出船しました

誕生日は28日だったんですけど28日は出船中止になったので疲れを取る為に休日を取ってあった29日に強行して出かけました

なんとキンメ釣りは1年ぶりです






大潮 満潮 2:30 : 16:36 干潮 9:38 : 21:45  水温19度

天気 曇り   波 2~2.5m

結果から言いますと撃沈で私は4匹

乗船5名でミヨシから1匹・0・私が4匹・5匹・8匹と全体で18匹の超貧果でした

キンメ釣りの各船宿さんの29日のHPを見ると、やはり各船撃沈だったようです

早朝3時出船

約1時間ほど走って浅場の250mのポイントに到着

廻りには愛丸・高宮丸などのキンメ船が集結している



前回は47匹と爆釣だったので今回の目標は20匹に設定

仕掛けは前回の爆釣したと同じに作成の発光玉付きでエサは、すべてハラモ




1投目の浅場のおみやげ釣り場でも全員空振り

船長は即移動を決断して300mラインへ

2投目・3投目・4投目も空振り

ここまで船中1匹と撃沈

今日は坊主かと頭によぎる

船長も魚探を見ながら必死にクルージング

神頼みして放った5投目も着底時にはアタリなし

しばし底を切った状態で待っていたら待望の明確なキンメのアタリ

ラインを送るか巻くか悩んだので船長に聞いてみると出さないで、そのままキープした方が良いとの指示

そして上がってきたのは、美味しそうなブランドキンメが3匹付いていました



まずは坊主をま逃れたので一安心

続く6投目に1匹追加

7投目8盗目も空振りで終了~

今回は500mラインの深場には行かなかったのですが深場に行った船が、まったくアタリがないとの情報を元に行かなかったようです

結局4匹で終了~




前週までは結構釣れていたんで、20匹はいけると目論んでいただけに超ショックでした

この悔しさを吹き飛ばすにはリベンジしかないですね


晃山丸船長・スタッフ皆様お世話になりました

必ずリベンジに行きますのでよろしくお願いします




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Posted by ア・シュラン at 12:49Comments(4)キンメ稲取港・晃山丸

2014年05月15日

キンメ爆釣  晃山丸(稲取港)

5月14日久々にトロキンメを狙いに出かけました

今回お世話になったのは伊豆稲取港・晃山丸です



午前3時6名を乗せて出航



こんな感じでポイントに着いたら竿をセットするだけにしてベットイン

最近新島沖は釣れていないので稲取沖に行くとの事

型は少し小さいらしい

伊豆大島だと思うが近くに見える



陽が昇って来た5時前にポイント到着



ほぼ凪で風はなし、いいコンデション

あとは底潮が動いているのを願うのみ

船長からの投入開始の合図が出た

ミヨシから順番に投入

毎回この投入の一瞬が緊張する

1日8回しか投入しないのだから1回でも失敗した40分位はボッーと見てるだけになってしまう

無事投入成功

水深200mなので浅いポイントである

水深が浅いという事は型の大きいのは望めない

大潮で上潮は流れているので着底を見逃さないようにラインをガン見する

着底と同時に糸ふけを取るとすぐに明確なアタリが(^◇^)

いつものようにアタリが出たのでラインを出していくと

ラインを出しちゃダメ、オモリを底を切った状態でやってと指示が出る

どうやらキンメの層が幅広く出てるみたい

かつて味わったことのない位竿先が叩いている

5~6匹は確実にいるな~と確信し巻上げ開始

な・なんと鈴なりの行列ってやつで14匹も釣れちゃいました

同船者からは、もう帰ってもいいな~と言われるほど

自身の記録を1回目で更新しちゃいました(^◇^)

2投目は空ぶり

3投目はまたまた14匹の鈴なり



後は数を覚えていないほど気持ち悪いくらい釣れました

7投目少し深場に移動し水深410m、型のいいのを鈴なりと期待しましたが底取りで失敗し錘を切ってしまったので

皆さんを巻き込むといけないので早々と回収

でも本日最大のが1匹釣れてました(笑)

8投目 空振り

こんな感じの爆釣で終了~~~~

全部で50匹は超えてると思いましたが、数を数えてみたらちょっと届かず47匹でした~

今回は付けエサの違いで釣れたかな?

全てカツオのハラモでやりました

面倒でしたがハラモの幅を6~7mmに細く切って付けてみたんです

NHKでやっていたキンメ漁師さんがヒラヒラ動かなきゃ食いが悪いと言っていたので

だからサケ皮が有効なのかと勝手に納得している自分がいました(^◇^)

そして発光玉もつけてみました



発光玉はサバが食いつくか心配でしたが大丈夫でした

お隣さんが5投目にサバの猛攻で途中ラインストップしたが私はセーフ

えっ? 私がサバを呼んだ?

圧倒的な大差を付けての釣果は、ただ運が良かったという結論で終わりたいと思います

船長大変お世話になりました


しかし伊豆までは遠い~~

爺にはかなりきついっす!!

それに乗船料・ガゾリン代・高速料金を含めると諭吉3.5枚はち~と痛いかな(^◇^)

今回はあちこちに爆釣電話をかけ、日頃お世話になっている方へお裾分けしたら

あっという間に消えちゃいました~~(^◇^)

帰りに宅急便で6匹知り合いに発送

ヤマトさんの受け付けてくれたお姉さまがキンメなんて高くて食べれないと言われたので2匹プレゼントして来ました

美味しく頂いてくれたかな?

脂の乗った旬のキンメを皆さんも釣ってみたら?

絶品ですよ~

オールレンタルがありますからクーラーだけ持って出かけてみてはいかがでしょう?




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Posted by ア・シュラン at 12:07Comments(7)キンメ稲取港・晃山丸

2014年02月11日

キンメ釣行  (番匠高宮丸)

2月7日下田須崎港の乗合船・高宮丸からトロキンメを釣りに同僚のS氏と出船しました

当日は6名での出船です

昨年は出船中止やら勤務の都合等で予定していた日が全部行けなかったので、なんと1年ぶりの釣行です


小潮 満潮 9:29 :23:07 干潮 3:11 :16:32

気温 超寒かった 水温 13度  波  2~3mのウネリ



4時30分集合  右舷側に各自竿等のセット



私は右舷の艫にセットして釣場までベットにて就寝



約1時間でエンジンがスローになり準備して下さいのアナウンス

一昨年の釣行では、たったの3匹の釣果だったので今回は10匹を目標に設定

期待を込め第1投

水深230mの浅場ではお土産確保の型より数の釣場

鉄筋錘2kgはさすがに重い!!


置き竿なので着低を見逃さないようにカウンターとスプールを凝視する

着低後に即糸ふけを取る為に5mほど巻上げて、また底を取る

ここでアタリが出てほしいのだが一向にあたりが出ない

潮の流れがあるのでラインを出して行く

しかし船長の巻上げての合図

1投目~6投目まで1回のアタリもない

ボウズが頭をよぎって来た

そんなヘタっぴの横で同僚S氏は2投目に3匹釣り上げた
浅場での標準サイズかな



悔しい~!!

次の投入でもS氏にはアタリ

しかし巻上げ時にアタッていた人ほとんどがイルカに食べられてしまって空振り

食事の終わったイルカが元気に泳いで行きました(*^_^*)


何度も同僚S氏とキンメ釣りに来ているが匹数で勝った事がないのです

今回も負けだな~と、あきらめムードで7投目

着低後に即アタリが出た。

やっと来た~~    ボウズ回避(*^_^*)

追い乗りさせるのにラインを出していく

胴突き20本針なのでMAX20匹を狙って(笑)

確実に数匹は乗ったと確信して巻上げ

しかし巻上げてみると、なんと艫から4人で大おまつり

キンメはそれぞれ付いているがグシャグシャに絡み合って何がなんだかさっぱり

PEまで巻き込んでグシャグシャに絡んでいるので船長にも加勢してもらい、やっとのことで外すことが出来た

もう誰のキンメだか分からないので仲良く4等分に

私の取り分は7匹

数的には満足だが、かつて釣ったことのないようなミニキンメであった

最後の8投目はもちろん超気合を入れて投入~

またまたアタリ

しかし巻き上げてみると、たったの2匹しか付いていなかった(泣)

私の釣果は9匹、同僚S氏は13匹でした



今回は下針5本をクロムツが食ってもいいようにハラモを、残り15本を紅く染めたイカを使ったのだがクロムツは顔を見せてはくれませんでした



それと蛍光針が有効なら、こんなのも有り?という事で蛍光ビーズ入りを何セットか作ってみましたが、まったく威力は発揮しませんでした

無駄な努力であった(*^_^*)




結局今回も惨敗

今回はウネリがかなりあったのでいつもなら深場は500mラインでやるんだが今回は深くて420m位だったので、大型が釣れなかったのかも

420mでも巻上げ時は100m以上ラインを出している


キンメ釣りも奥が深いです(泣)

それにしてもキレイな目ですよね~~



捌いている時から手や包丁が脂でベタベタになるほど脂が載っている

キンメの炙りは絶品である

キンメの煮付けも最高!!

小さいのばかりでしたのでキンメの干物も作ってみました



いや~これまた旨い!!

あっという間に9匹完食しちゃいました~~


伊豆沖のトロキンメは最高で~~す

船長お世話になりました。

また行きますのでよろしくお願い致します



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Posted by ア・シュラン at 18:31Comments(4)キンメ

2012年11月24日

キンメ釣行 (番匠高宮丸)

結婚30年記念日の11月23日 伊豆下田・須崎の番匠高宮丸でキンメ釣りに行って来ました。

子供達にそんな日に釣りに行くなんて、最低と非難の嵐ではあったが決行~~



ここのキンメは新島沖のトロキンメと呼ばれている絶品のキンメです

愛知大山沖のキンメとは比べ物にならないほど脂が乗っていて最高に旨いです

22日21時30分に同僚を乗せて自宅を出発

岡崎ICより東名・新東名を経て下田へ

新東名は初めて走りましたがメチャメチャ走りやすい

0:00過ぎに長泉・沼津ICを出るように駿河湾・沼津SAで時間調整

しかしこのSAはメチャクチャきれいでどこかのリーゾートの売店といった感じがするほど



このSAの売店でトマトサイダーなる物が目に止まったので興味本位で買って飲んでみた



しかしこれは微妙としかいいようがない味

とても美味しいとは言えないが不味くもない

是非皆さんもお試しあれ!!

途中コンビニで睡眠薬の酎ハイとつまみを買い須崎港へ1時45分到着

待合所に寄り、釣り座を確保(高宮丸は先着順)

すでにミヨシと艫には名前が書いてあった

ミヨシから2番目・3番目をキープ

待合所でも仮眠は出来るが車中の方が静かに寝れるという事で停泊所前で仮眠

4時過ぎに起床すると他の乗船者や船長も来ていた

荷物を積込み8名を乗せブランドキンメを求め5時出船

出航と同時に雨が落ちて来た

天気予報通り、高速降りた時には星が出ていて今日は天気予報の外れだなと言っていたんだが

遠征に使用する船はベットがあるので快適に釣り場まで行けるので有りがたい

スローダウンして船長より準備して下さいのアナウンス

風とウネリもなくまずまずのコンディション

しかし雨が強い。 予報では昼まで雨で風は徐々に強く、波は高くなるでしょうとの予報である

防寒着・カッパを着て非常に動きずらい

最初は浅場で水深250Mで気合を入れて第1投~

この日は長潮なので当然、潮が長い時間動く予定なので絶好の日だと勝手に決めていたんですけど底潮がまったく動いていな模様でラインが出ていかない。 

水深250Mなのにリールカウンターは220M(仕掛けが30M)という事は真下に落ちている事になる

底潮・上潮ともに動いていない

着底してしばらくすると、キンメ特有のあたり、ラインを送って追い食いを待つがあたりなしで巻き上げ開始

上がって来たのは小ぶりだが美味しそうなキンメちゃん

ただし1匹のみ

ミヨシが2匹・大艫1匹・私が1匹の計4匹

浅場でこの釣果じゃ今日は貧果確定?

2投目の準備をして待つがキンメの反応がないみたいで、暫しのクルージング

浅場を諦め深場へ移動

東京タワーの高さ333Mよりはるかに深い420~480Mでの釣りであった

今日は潮が動いていないので514Mしかラインが出ない



 ↑ 3・4・5・6番オールレンタル竿が並ぶ

ミヨシと大艫の方はマリンパワー3000で30万超えのリール  すげ~~

 ↓ 私のアリゲーター・スーパーバトルとミヤマエX9SP



下から3つは黒ムツが食うかもしれないのでハラモの餌とスルメイを紅く染めた餌




深場に移動して2投目、コンコンとあたりが来たラインを出していくとコンコンとあたり  

確実に4・5匹は付いたと思ったのですが巻き上げ最中に竿先が大きく海中へ、それも2度も

犯人はサメちゃん、高級ブランドキンメを生で食していったのです。

食われたのと食いついた衝撃で残っていたキンメは外れてしまったと思われ空振り

ミヨシの方も私と同じ目にあい空振り

サメがいるからと3投目は移動

移動してから風が強くなり始めウネリも出てきた

3~6投目は空振り


キンメちゃんどこ行ったの~~~?

キンメちゃん腹減ってないの~~~?

食いつけ~キンメ(怒) !!!

ここまでミヨシが数匹・2番目私が1匹・3番目同僚0匹・4番目0匹・5番目~艫は数匹の超貧果

風も強くなりウネリも立っていられないほどに

船長から次を最後にしますとアナウンスが

クルージングに時間かかったのと、これ以上波が高くなったら危険と判断したのでしょう

諦め半分で7投目・最後の投入

着底して糸ふけを取りラインを送り始めた時、待望のあたり

ミヨシの方の竿はあたりが出っぱなし

底潮が動き出した感じ

ラインが少しではあるが出て行く

巻き上げは艫から順番に仕掛けの長さ分ずらして巻いていく

大艫の方が提灯行列みたいに8匹連れてと間空いて5匹位で、一度に10数匹上げた。

その次も・その次の方も数匹かけて上げてきた

同僚も4匹かけていた。ボウズ免れ笑顔に

さあ私の番になり期待を込めて仕掛けをたぐると

なんと・なんと、たったの2匹ではありませんか

がくっ!!!

過去キンメ釣りで最も釣れない日であり船中最下位決定の瞬間であった

ヘタっぴ爺の本領を発揮してしまった。

結婚30周年記念を家族で祝わなかった罰か?

38・37・34センチの小型3匹の釣果でした。



港に戻ると雨も上がっていた。

港には船長の娘さん(ノリコさん)?嫁さん(若すぎ)?が出迎えてくれた



雨が強かったので画像が少なくてすみません。

帰りに下田魚市場の食堂にて○○定食を食べて帰路に着きました

何定食か忘れちゃいました



キンメの煮魚と刺身(キンメなし)が付いて¥1500位でした。

うまかった~~~




船長お世話になりました。

必ずリベンジに行きますから。。。







  


Posted by ア・シュラン at 23:04Comments(8)キンメ