2012年07月13日

イカの釣果報告

11日のスルメイカの報告です。

10日に明日はスルメに行きますなんて告知するんじゃなかった。
告知しなければ貧果のプログ書かなければ済んだから(*^_^*)

結果は過去最低の釣果に終わりました。

午前4時半、豊浜・大進丸にて出航 

平日なのに2隻で出船とは大進丸のイカ釣り人気がうかがえる。
私はタクヤ船長が舵を取る第8大進丸・右舷艫から2番目で出航

予想に反して、ベタ凪で揺れ一つなく全速で大山沖へ

ちょうど1時間40分でエンジンスローダウン
船長からの準備して下さいのアナウンス
しかしアナウンスから30分たっても投入の指示はなし
大進丸2隻と竜宝丸が、あっちウロウロこっちウロウロ
とうとう投入合図ないまま移動
さらに東へ30~40分
たぶん浜名湖沖あたりまで来たと思う(聞くのを忘れた)

第1投目が7時ちょっと前だったと思う。
廻りは大進丸とかごや丸・三重県の船やらで数隻しかいない。
1投目は空振り、2投目に2ハイ
指示棚は深い。 240から180まで。
船長から群れが小さいので1パイでも乗ったら上げるようにとアナウンス
不安が頭をよぎる
3投目・4投目は空振り。 しかし間違いなく1~2ハイは乗ってる手ごたえなんだけど。
原因が5投目に判明~
原因はグローブを忘れた為に素手で取り込むため、ずるっと滑ってしまい直結仕掛けから
イカさんが海へお帰りになっている。
腕の痺れと戦いながらも必至でシャクるがなかなか乗らない。
やっと乗せて船べりまで来たらさようならの繰り返し。
9時半過ぎても、御覧の通り干しが数枚出来た程度の貧果


右舷大艫の方とハイ数はいい勝負。
左舷大艫の方は常連様みたいで250号錘・竿は1M位の超短竿・リールはシマノ・ビートマスター9000
スルメじゃなくアオリイカ20パイ付いて来ても上がってきそうなタックル。
さすがで確実にハイ数を稼いでいる
せっかく乗せても、取り込み失敗で数が伸びない。
腕の痺れも我慢の限界が来たので直ブラ8本に作戦変更。
シャクることが出来ないので指示棚上からサミングしながら落としていき乗せていく方法を選択。
廻りの重い錘が高速通過して乗り遅れたイカさんを拾って行く方法
サバがいなかった為に邪魔されずに少しずつ増えていく。
しかし最高乗っても3ハイと。
常連さんは5~6パイペースで釣り上げていく。
さすがだ~~と感心。
またまたハプニング。
巻き上げ途中で電源が落ちた
電池切れ?クリップ外れ? と思いながらもイカがついているので元気のある右で手巻き。
原因は持ち込んだフィッシングキューブのスイッチが何らかの原因でOFFになってしまった為。

またまた問題が発生。
数投気付かなかったのだが、電源が落ちた時に持ち主と同じでリールが認知症になり
実際は240メートルラインが出ていてもリール表示は160位と、かなりのずれが発生。
錘が着底して初めておかしいと気付いた(冷汗)
数投も気付ずにやってしまうとはド素人丸出し。。
これからが大変、凹みながらもラインの色を数えながら続行~
半分投げやりな気持ちになってくるとイカも乗ってこない。
終わってみれば過去最低の32ハイ
大将船のトップでも125ハイだから今日は、いい日でなかったのは確か。
しかし、自分の腕が悪いのは火を見るよりは確か。
艫から2番目という席を取ったのも敗因の一つかな?

あまりにも貧果だったので、対策を考えてリベンジする事を誓います。

しかし大山沖のスルメはどこへ行ってしまった?
2時間ちょっとの道中は長過ぎって感じ。

少しでも常連さんの釣果に近づく様に工夫が必要ですね。
錘250号を使っても楽にリールでシャクれるようにパワーのあるリールが必要なのが痛感しました。



私も常連さんをマネて直結投入器を作ろうかな~と思案中
私はこんな感じでやってました。











  


Posted by ア・シュラン at 00:44Comments(8)スルメイカ