2014年06月20日

泳がせ釣行 (盛竜丸)

6月16日に御前崎・盛竜丸からアジの泳がせ釣りで高級魚マハタを狙いに行って来ました




中潮 満潮:6:50  ・ 20:36  干潮:1:20 ・ 13:42

水温20° 天気 晴れ  風 微風   ほぼ凪

三重の魚勘丸さんに行こうか悩みましたが

同僚S氏と協議の結果、大物を釣りたいという事で盛竜丸さんに決定~~

初めてお世話になるのでTELにて情報を収集

とても親切な船頭さんが教えて下さいました

AM4:30御前崎マリーナ集合5時出船

当日は6名での出船

釣り座は私達ド素人の為に船長の横を確保して頂きました

6時まずはエサとなるアジ釣りスタート

ほぼ凪なのでコンディションは最高




底付近でアジが掛かった

数匹乗ったのを確認して電動をツイッチオン

えっ!!   シーボーグ300 メガツインが無反応~

おい、まじかよ~ 必死に手巻きで上げる

泳がせでどちらが良いか分からないため2本の竿に電動リールを付けて来ていたので即交換

一日手巻きでやらずに済みました(^O^)

1時間ほど釣ってマアジ・サバも含め結構釣れました




いよいよ泳がせ開始です

仕掛けは初めて乗船の方にはサービスという船頭仕掛けをセットし17・8cmのアジを付けて投入

船長のアドバイスを頂きながら教えどうりに誘う

しかし一向に当たらない

ミヨシでブリがヒット!!

次は俺の番だと、高級なマアジの一番大きいのを付けて投入するが、たま~~にアジに大物が寄って来たのか暴れる程度で竿が曲がることはない。

隣で釣っていた同僚S氏がヒットの声

上がって来たのは40m前後のハチカサゴでした




船長は今日は小さいのしか上がらんな~と言う

狙いは高級魚マハタなんですが、こうもアタリがないと何でもいいから食え~と心の中で叫ぶ

残り1時間位のところで本日最大のドラマがやって来ました

底取りしてから超スローで2mほど巻き上げた時

いきなり海中に竿先が突っ込んで行く

ドラグはかなりきつめに締めておいたんだがジィージイーと出て行く

船長から出しちゃダメ耐えろ~と激が飛んでくる

スプールを指で押さえるが負けてラインが出て行ってしまう

これはデカイと確信する

しかし、ラインが出すぎて根に入られてしまい上がって来ない

お手上げ~~!!

船長指示で全員回収

船を根に回してくれるみたい

先日喜久丸でコマセ真鯛でクエを上げたように船を回してくれるとはありがたい

船を方向転換し始めた時に急に軽くなった

な・なんと針外れしてしまったのだ。

船長に今回はいい勉強になっただろ?

次回はドラグを締めてラインを出さないように必死に耐える事とアドバイス頂きました

その後はあたりもなく沖上がりを迎えました

くそ~~とリベンイを誓う2人でした

港に戻ると冷えたオシボリやらお茶、そして冷麺まで用意して下さっていました。




空きっ腹には嬉しいサービス

そして釣れなかったからといってカツオ1匹に生シラスまでお土産に頂いちゃいました







船長大変お世話になりました

必ずリベンジに来ますのでよろしくお願いします








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Posted by ア・シュラン at 09:34Comments(12)泳がせ御前崎港・盛竜丸

2013年05月14日

イワシ泳がせ釣行 (魚勘丸)

5月9日 三重県相差町の魚勘丸からイワシの泳がせ釣りに同僚と2人で行って来ました。

天気 快晴   海は凪  風・微風  気温 暑かった(本年最高気温の日だった)
大潮   満潮  4:33 ・ 17:40 干潮 11:06 ・ 23:22

久々の魚勘丸さんです。
2時過ぎに魚勘丸集合場所の民宿に到着し仮眠。

5時過ぎたら皆さん集まり出したのか賑やかになって来て目が覚める


魚勘・民宿Pより朝日が昇るところ

民宿にて乗船名簿を記入してトイレを済ませ船着場へ

ここでやっちゃいました~

船着場への道は覚えているつもりだったのですが、曲がるところを間違えて漁港へ

えっ!! 間違えたと気付き引き返せば良かったものを近道しようと知らない道を選択

これが間違いの元で山の中で迷ってしまう

結局誠司船長に漁港まで迎えに来てもらいました(反省)

このロスが痛かったです

船着場に到着すると誠司船は満員

誠司船

おやじ船に乗船することに


おやじ船は探見丸が付いてないんだよね(号泣)

予約入れた時は7名だったのに(泣)

おやじ船に7名乗せて出航

私達が最後だったので荷物を積込んだら即出航

MOMOさんからウルトラCの裏技を教えて頂いていたのに竿を準備している間に

イワシのポイントに到着してしまう

船長から急いでドンドン釣るようにと指示が飛ぶ

MOMOさんからも半分は死ぬと情報を貰っていたのでとにかく必死の手返しで釣りまくる

6本針のサビキにパーフェクトでイワシがかかってくる

結局30分ほどでイワシが200匹位は釣った


(終了時のいけす・ほとんど生きていた)

ポイントを移動し深場へ

水深75mで釣り開始

気合を込め第1投~

着底し1m巻上たところでいきなりのアタリ

水面に顔を見せたのは20cmほどのカサゴでした

今日の狙いはマハタとキジハタなのでちょっとがっくり

2投目もすぐにアタリ

こんどは嬉しいゲストの鬼カサゴ(38cm)



投入するたびにアタリがあるので楽しくてしょうがない(*^_^*)

イワシが最後まで持つか朝から心配になるくらい

しかし釣れるのはカサゴが多い


そんな中、同僚S氏が大きくはないが高級魚マトウダイを上げる



8時少し前に今までとは違う引きで竿をたたく

上がって来たのは狙っていたマハタでした



サイズはかなり小さいですが(33cm)

でもこのマハタは生きイワシに食って来たのではないのです

実は泳がせの70cm上に鬼カサゴが食えばいいかな~という気持ちで

ムツ針の16号をハリス6号で30cmの長さで死んだイワシを捌いて付けていたのです

そこにマハタちゃんが食ってくれたのです(超ラッキー)

このよくばり仕掛けにはその後もメバルが食ってくれました(*^_^*)



9時を過ぎるとやる気が失せて来るほど暑くなって来ました

アタリはすぐにあるが、なかなか針かかりしない事が多くなる

たぶん小さいカサゴがいたずらしているのだと思う

だれて来たので置き竿にして朝食を摂っていたら竿先が海中に突き刺さった

来た~と心の中で叫び慎重に巻き上げる(頭の中ではマハタ50cmオーバー)

しかし上がって来たのは、またまた赤かった



カサゴ42cmでした

この後はたいした感動の場面もなく終了

釣果は マハタ1匹・マトウダイ1匹・カサゴ大1匹・鬼カサゴ1匹・メバル2匹

カサゴは数えるのも嫌になるほど多数

4日間ですべて私達家族の胃袋に納まりました(*^_^*)

イワシを持ち帰りましたが、イワシの刺身が一番旨かったかも(*^_^*)



  


Posted by ア・シュラン at 02:08Comments(4)泳がせ

2012年06月28日

バースデー・釣行

本日、定年10年前の誕生日を迎えました。
誕生日というきりの良い日からこちらのBoo-logさんでお世話になろうと引っ越してきました。 
皆様よろしくお願いします

先日より左腕がしびれ、たまに激痛が襲って来るのですが大好きな釣りを止められるはずもなく、バースデー釣行となった訳です。


5時30分いつもお世話になっている師崎の松下釣船さんで出船。
http://www.geocities.jp/daihatimatusita/

出航前に本日を占う釣り座の抽選。
本日9名での出船で6番でした。2名グループが2組いましたので結局は、ドベ2という事で最悪のスタートと思いきや、右舷ミヨシをゲット。

本日の釣りはイワシを釣ってからのイワシの泳がせ釣りで大カサゴやヒラメ・ハタ等を狙う予定でしたが、まず苦労したのがイワシの確保でした。   船長が魚探とにらめっこしながら、水温21.7度6時にイワシ釣り開始。。



なかなか増えず。
サビキ釣りは慣れないせいか外すのに手間取る。
丁寧に外さないとすぐに死んでしまうし、のんびりやっている暇はないしで、手際の悪さが露呈してしまうべー

イワシ確保に1時間40分ほどを費やしてしまう。。

  ↑小さいのがイワシ  大きいのがサバ

やっとエサを確保出来たので大山沖を目指そうと船長もがんばってくれはしましたが、うねりがすごくてやむなく変更。。

瀬木の瀬?あたりで第1投

 ↑画像では凪に見えるのは俺だけ?

船長も釣らせようと、あっちに移動、こっちに移動と必死に操船してくれるのだが船中沈黙が続く。

中盤にシオが1匹、左舷中で上がるが沈黙は続く。
ラスト1時間位で右舷トモで待望の1匹。
しかしサイズが・・・・

伊良湖水道の内側水深60メートルに戻ってきたところから活気が出てきた。
あちこちでアタリが出始めるが、何故か蚊帳の外で沈黙は続く。
痺れる左腕で必死に竿を手持ちでやっていたのが神様に通じたのか待望のアタリ。 
ヒラメがサバを咥え、押さえ込んだあたり。  完全に飲み込むまで少し糸を送り込んでまっていると竿先がググッと入り込んで咥え込んだ本アタリ。
見事針がかりさせたと思いきや、リールを巻いても引きが小さい。。
えっ!! バレた? と思いながら電動に切り替え巻いてくると、竿に押さえ込む生命反応が出るので、かかっているのは間違いないけどサイズが。。

本日初めてのアタリで初ゲットでしたが、リリースサイズをちょっと超えるる程度で、測るのもはばかる大きさのサイズ


クーラーの半分の大きさ。
80センチを2匹位のつもりで大きなクーラーを持って行ったのに。。

ほどなくして本日終了のアナウンス。
ヒラメ船中5匹。
しぶ~~い1日でした。
今日は天気・潮・最近の運などで期待はあまりしていませんでしたが予感的中でした。


帰り道に誕生日としては最高のドラマが待っていてくれた。

ピ~・ピピピピピピピ
赤い鯛ではなく、赤い旗を持ったおまわりさんが・・・・・・

18キロオーバーの反則金¥12000なり


人生で忘れられない1日がまた増えました(泣)


ヒラメちゃんは本日家に誰もいないので捌かずに冷蔵庫でおやすみになって頂いております。


  


Posted by ア・シュラン at 23:27Comments(12)泳がせ師崎港・松下釣船