2012年09月28日

ミヤマエロッドキーパーをラーク使用に

以前からミヤマエ・ロボット竿受強化タイプの竿を固定する部分?が、やたらでかく邪魔だし扱いずらいのでラークの頭に変更出来ないかな~と思っていたのです。

アリゲーター用のは、結構あちこちで販売しているのですがミヤマエ用のはみたことありませんでした。



ネットで検索していたら個人で作っている方は知ってはいたのですが、今回また検索していたらヒットしちゃいました。

なんと愛知県内じゃありませんか。

その店はFISHING KIN’Gさんです。

マイホームからはちょっと遠いので通販で購入しようと思いましたが、勤務先の他営業所の釣り好きに電話してみたところ
、いいですよ~購入して社内便で送りますとの事。

いや~早かったです。 通販よりも早かったです。
その日の夕方には届きましたから(*^_^*)



自宅に帰りさっそく変更してみました。

ん?
フィッシングキングさんのHPの仕様と私のキーパーの仕様がちょっと違う。

取り付けナットの数が違う。

私のキーパーは最初にナットで締めてからスプリングを挟み、さらにナットで締める、Wナット使用。



フィッシングキングさんの使用は  ↓



シングルナット使用。
という事はスプリングを本体と挟んでナットで締める仕様。
でなきゃスプリングが固定出来ない。

従来通りの方法でスプリングを挟んでナットを締めようとするとボルトが短くでWナットに出来ない。

仕方なく本体との間に挟んで締めてみるとスプリングがナット一つ分短くで本体との間で宙ぶらりんの状態




これじゃスプリングの意味がまったくないので、本体側にナットの厚さ分を瞬間接着剤が何かで厚くしなければ。

ん~どうしよう?

ま~とりあえずは使用には問題ないはず。


比べてみると装着した時点で微妙に高さが違うような。

ラークの方が少し高いような気がする



という事は、竿をセットしたら穂先が下がる?

ま~多少のことは気にしなくていいのかも(*^_^*)

でも大物釣りするなら画像のDXサポートでは不安ですね。

最強サポートに変えなくちゃ。


  ↑ 画像 第一精工さんHPより

またまた出費がかさむ。
道具にお金をかけ過ぎると釣行費用がなくなってしまう(号泣)

貧乏釣り師はつらいです。

このキーパーの存在とラークの頭が取り付けられるのが世に知れれば、このキーパー一つで小物釣りから大物釣りまでこなせちゃうので、これから船釣りを始めようという方は参考にして下さい。

えっ!! 貧乏人は俺だけ !?

ちなみに今日も船は欠航でした。

こっそりキハダマグロを釣ってやろうともくろんでいたんですけど
茅ヶ崎 海生丸

HPみてたらたまらず電話したんですけど、またまた台風に邪魔されました。






  


Posted by ア・シュラン at 11:52Comments(8)道具

2012年09月24日

鬼カサゴ釣行  (政辰丸)

9月22日ブログ仲間のきんべえさんが仕立てた
有名な大王灯台のある三重県大王町の波切漁港から第八政辰丸にて鬼退治に便乗させて頂きました



船はお世辞にも立派とは言えないが、船を操る船長は鬼の政辰と言われるほど、鬼カサゴにかけては志摩一とか

そしてヘタっぴに指導すべくご一緒頂いたのは

フィッシャーマントトさん

きんべえさん

MOMOさんとご子息2人の5名

まだ暗い中船に道具を積み込み、若干明るくなりかけた5時すぎに出航~

天気は曇りで無風、そしてベタ凪と絶好のコンディション


あとはヘタっぴ爺の腕とまぐれ度に期待しながら約40分景色を堪能しながらの航行

釣り座はMOMOさん一家が右舷に

左舷ミヨシに私、艫にトトさん、胴の間にきんべえさん
この3人の釣り座はじゃんけんにて決定
私は勝ったのだが、それで運を使い果たした感は若干ある(^O^)

私は自分の釣りだけで必死でして艫の方のMOMOさんやトトさんの状況を見に行く余裕がまったくなく、どれだけ釣り上げているのかさっぱり分かりませんでした。

MOMOさんは超ベテランらしく、かなり釣り上げている様子

私にも待望の当たり、前2回の鬼退治は2回とも私が退治されてしまい釣果ゼロだったので、なんとも久々の当たりである。
少し待ってゆっくり竿を持ち上げると、心地よい引きが伝わって来た。
やった~と思わず心の中でガッポーズ!!

上がって来たのは35センチほどのグロテスクな顔をした本命の鬼カサゴでした



またすぐに同型をゲット

連続で釣れると腕が上がったかと勘違いをしそうである
魚の食い気があるだけなのに

とにかく真剣に我を忘れて夢中で釣っていたので何時位に釣れたとか一切覚えていない
廻りの状況を見ている余裕はヘタっぴにはありませんでした。

そして2枚潮&ぶっとびの潮の中で必死に底取りしていたら、ゴツ・ゴツ・ゴンといった感じの強烈な当たり。

バラさないように慎重に巻き上げ、上がってきたのは推定40センチ越えのデカ鬼でした。
何故推定かといいますと自宅に帰り、計測するのを忘れて全部捌いてしまったのであります。
どこまでドジな爺でしょう(>_<)

久々にいい型を釣り上げたので本人はご満悦



きんべえさんが釣り上げた中で小さい方の写真

もっと大きのをバカバカ釣ってました。

手前がきんべえさん・奥(艫)がトトさん(2人とも超真剣な顔付き)
途中までのきんべえさんと2人の釣果




終わってみればきんべえさんが16匹と驚異的な釣果

私はまぐれ天使が舞い降りてくれて鬼カサゴばかりで7匹でした

MOMOさんも爆釣でトトさんも他魚を除いても8匹と好調です。

皆さん色々ありがとうございました。
特にきんべえさんには往復の運転までさせてしまって申し訳なかったです。
皆さんまたご一緒させて下さいね

お世話になった船長及びMOMOさんトトさん・きんべえさん・息子さん達2人、ありがとうございました。




鬼カサゴのしゃぶしゃぶは絶品でした
また行きたくなってしまいました。

今度は仕掛けを工夫して挑戦します。









  


Posted by ア・シュラン at 23:56Comments(4)鬼カサゴ波切港・政辰丸

2012年09月07日

クエ(モロコ)  リベンジへ (喜久丸)

9月6日 大井川港・喜久丸からクエ釣りリベンジに行ってきました。


久々の釣行です。

前々回は台風でお流れで前回の釣行は恥ずかしながらギックリ腰でキャンセル

何を釣りに行こうかと考えたのですが、腰が完治していないので

なるべく座って置き竿で出来る釣りを選択した結果クエになった次第です

結果的には座っている暇はありませんでしたけど

まず船宿探しです。

第一候補は御前崎・生駒丸・第二候補はやはり御前崎・清高丸そして第三候補に大井川港・喜久丸でした。

生駒丸さんは満船で暫くは空はなしとの事。

清高丸さんは1名空きありでしたが一人竿を2本出しとの事で、1セットしかない私は断念。

ちょっと遠いので第三候補にした喜久丸さんはOKとの事で釣行決定。

5日PM21:30自宅出発。

いつものように貧乏ルート(国道1号線)で

のんびり走って0時30分前に大井川港に到着。


いつものように缶酎ハイ飲んで仮眠。

4時に目覚ましで目が覚めた。 まもなく船長登場。

な・なんとお客さんは俺一人!!

釣り座は日陰になるように右舷の胴の間へ。

船長は艫と反対側に竿を出す。

艫ではイサキやマダイをコマセで釣っていました。

5時位に出航~

沖はベタ・ベタ凪。 これ本当に海って感じ!!



御前崎沖に到着。 釣り開始。



船長に手取り足取りレクチャーを受ける。

船長は遊漁歴2年だが、その前は言わずと知れた漁師さん。

それもクエに関しては絶対に誰にも負けないという感じでクエのポイントを把握しているとの事。

遊漁船をやり始めてからでもすでに200匹は釣り上げているとのこと。

私が喜久丸に惹かれたのも釣果を見たからです。

8月は連日クエを釣り上げているのです。

期待を込めて釣りに専念しましたが、前半はウッちゃんもたまにしか登場しません。

船長談= ウツボが活発に当たるようになるとクエも騒々しいのにつられて動き出すらしいです。

すなわちウッちゃんが当たらないとクエも登場しないとの事。

かかり釣りなので一度セットしたら巻き上げは手でたぐるやり方。

棚は狂わないし、その方が早いとの事。

たま~にウッちゃんがサバを食ってくる。


ほとんどが針がかりしないが針がかりすると超やっかいな事に



慣れないので優しい船長が取ってくれたが、仕掛けもグルグル・ヨレヨレに(泣)

3か所場所移動したがウッちゃんすら、たまにしか当たらない。

船長が気を抜くなよ~と反対側から声をかけてくれる。

通常だと一人冷凍したサバの箱(30匹位)を3箱使う事も珍しくないとの事。

エサ代も相当いるのでは? だからかかり釣りで燃料使わないのに結構高めなのかな?

清高丸さんは竿2本出しで諭吉さんが2枚だから、きっとエサ代がかかるのだろう?

この日(6日)は清高丸さんは1匹釣り上げていた。 3人だから竿は6本。 6分の1の確率

中日スポーツの釣り欄に掲載されていた。 

もちろホームページにも。

場所移動すること4か所目、残り時間もさほどない

ここは今までと違いウッちゃんの嵐。

投入して2分ともたないでウッちゃんが食ってくる。

船長から声が飛んで来る。

クエの気配が感じるから気を抜くなよ~~

ちょっとしたら船長が来た~~と叫んだので反対側に回ってみると

船長の竿が満月になっている。



暫く巻いていたら船長が「これはクエじゃない、エイだな~と」

海面に浮いてきたのは船長の言ったとおり2Mはあるエイでした。

海面まできたら80号のハリスをプチんと切って戻って行かれた。


これだけウッちゃんが当たると忙しいなんてものじゃない。

コマセ・マダイの方がずっと楽って感じ。

暑いし風はないわで熱中症になるかと思うほどハードでした。

朝からこうだと絶対に釣れたのにな~と船長の一言。

まぁ~運のない私が釣っているのだら仕方ないと自分で納得(爆)

クエ・リベンジに来ましたが、返り討ちにあって退散でした。



ベタ凪で金魚が触っても当たりが分かるような感じで舟もまったく揺れない。

ちょっと暑かったが、船長と色々な話もできたし勉強にもなったので満足して帰港しました。

この船長は得意はクエだが、底物(鬼カサゴ・レンコダイ・アカムツ)等も得意だそうです。

船も大きいし船長も人当たりが大変良いので私のお勧め船宿に追加です。

鬼も愛知じゃ有り得ないほどの数を平均的に釣っているそうです。

是非皆さんも大井川港・喜久丸に乗って釣らせてもらいましょう。

アクセスも東名吉田ICから10分とアクセスもいい。

船長~リベンジ行くので今度こそ釣らせてね~~~~


船長と海に感謝して帰宅。

帰りは高速で休憩しても2時間弱で帰ってこれました。






  


Posted by ア・シュラン at 23:13Comments(2)クエ(モロコ)大井川港・喜久丸