2013年03月27日

大失態!!

現在AM10:30

本当なら今頃船上にて竿を曲げているはずだったのですが!!

乗込みマダイを5・6枚クーラーに入れて帰ってくる予定だったのですが!!


予約を入れた大井川港・喜久丸に大変迷惑掛けちゃいました

船長ご免なさい~~おーまいがっ

近いうちに必ず行きま~~すヨット

  


Posted by ア・シュラン at 10:40Comments(0)ぼやき大井川港・喜久丸

2013年03月05日

鬼カサゴ・甘鯛リレー釣行 (第二福徳丸)

3月1日に相良・坂井平田港から第二福徳丸にて同僚と2名で鬼カサゴと甘鯛のリレー船で釣りを楽しんで来ました


釣座に海水がかなりの水量で出るので釣った魚も超元気!


午前5時30分集合集まり次第出船で私達2名を含め総勢4名での出船となりました。
私達2名はクジ引きで2番だったので左舷側で釣る事に。


同僚・佐藤新(仮名)は何より大切な酔い止めを忘れて来た為、大艫で釣ってもらうことに

若干のうねりはあるが私にしては凪で風もなしという絶好のコンデション


前回の大シケで釣れたのだから今日は間違いなく釣れると何の根拠もないのに勝手に決め込む(爆)

1時間ほど走って7時竿入れ

前回も使用して調子良かった自作のフロート仕掛けをセットし釣り開始

エサはサバ・イカ・ハラモ・サケ皮の4種を用意

サバも市販だと短い気がするので1匹買って来て12~13センチになるように捌いて持参

1流し目は無反応だったが2流し目にヒット、上がって来たのは、まあまあの型の本命



リレー船なので鬼退治は3時間という短い時間なので1回1回の投入に気合が入る

この日は恐ろしい位に調子がいい。

水深はそれほど深くなく100~115メートルと釣りやすい



1時間ほどでこの釣果  背泳ぎしてるのはハチカサゴです


船長のHP用のリクエストに応えてパチリ


そして珍客の登場であった。
竿先がかなり入りこんだ。 明らかに鬼のアタリじゃない。

巻上途中でも生命反応がないと思ったら突然ドラグが出たり、何じゃこりゃ~と思っていて上がって来たのはなんと4キロの水タコでした。

福徳丸さんのHPよりパクリ画像です

初めて水タコなる物を見ましたが、真タコと違ってヌルヌル。
帰ってからヌメリを切り取るのが超大変でした。
味の方は真タコよりはちょっと↓ 位の評価かな、個人的な意見としてはね


同僚佐藤新(仮名)と珍客と記念の1枚

そして前半終了間際にアタリが来た。
今までのサイズと変らないコンコンという感じ
ゆっくり聞き合わせてみると反応はないが根がかりした感じで竿先は満月になってる
あ~やっちゃった~根がかりだ
少し巻取り竿を持ち上げても外れないので、道糸を出して手でたぐってみるとグングンと引き込んでいく生命反応があるではありませんか
慌てて竿を持って電動スイッチをONすると、グイグイたたくしドラグも出ていくではありませんか
これは何かデカイのがかかったと確信
底から20mはドラグ出たりで、ひょっとして小さ目のクエなんて思いながら巻き上げてくると30m上がったところからはただ重いだけで無反応に。
えっ? やっぱり鬼?
リールが53mを指したところで50たたきがあったので鬼と確信
そして上がって来たのは1.6キロ45センチの鬼カサゴでした。
こんなデカイ鬼を釣ったのはヘタっぴ爺には初めての事


自宅MS前で

まな板よりデカイ

という事で前半終了~鬼カサゴ6匹とハチカサゴ1匹とまずまずの釣果でした

右舷側のお客さんは数は釣っているけど型は小さいのばかり
大きいのはゼロ
何故だろう?

後半の甘鯛ポイントまで10分ほど走る

甘鯛釣りは初挑戦なので船長にレクチャーを受けてネット調べて自作した仕掛けで挑戦

エサはオキアミのLサイズで紫外線液漬けした物

水深80~90mと甘鯛にしては少し深いポイントらしい

気合を込めて第一投~

着底後、糸ふけを取って1m巻上げ、さらに腕いっぱいに誘いをかけたらコンコンと小さなアタリがあった

巻き上げてみるとなんと1投目から本命の甘鯛ではありませんか(*^_^*)



人生初甘鯛ゲット!!

しかしサイズがちょっと小さすぎる

笑わないでね~
手の平に軽く乗るサイズ



オキアミだけに様々な外道が沢山釣れる

後半戦に入ってから風が強くなり波も高くなって来た
2枚潮ではないが底潮がかなり流れているみたいで右舷のお客さんとオマツリが多発
自作仕掛けの効果が分からないまま在庫切れ

市販品の早潮用フロート仕掛け3本針に変えて挑戦

変えても外道がかかるのは相変わらず

一番鬱陶しかったのがこのレンコダイで手の平サイズ



他には名前忘れたけど



極小のカレイもお目見え



時には3本針にパーフェクトで



投入後あっという間にエサを取られるので忙しすぎて嫌になってくる(怒)

という訳で3時間か過ぎ納竿

少しサイズUPした物を含めて合計4匹でした



甘鯛は右舷側が良かったみたいで30cm超えと40cm超えが上がっていました。


鬼カサゴのジャンボはクーラーに入って頂き、それ以外5匹は活かしてお持ち帰り!

鬼カサゴを活かして持ち帰るのは初めてなので固形酸素を1個入れて更にブクブクを強にして



結果的には固形酸素はいらなかった

何故かというと家で食べ切るまで4日間ブクブク弱だけでピンピンしていた。

エラ・内蔵すべて取っても、バタつくほど生命力が強い魚です



鬼カサゴの刺身はうまいですね~~

なんといってもシャブシャブが最高~

甘鯛の湯引きした刺身も絶品でした~


第二福徳丸の船長は大変頭・腰とも低く営業マンのようでお客さんの為に良く動いてくれる

何よりイケメン(*^_^*)



この背中を拝めば何かいい事あるかも



船長お世話になりました

また必ず行きま~~す

お勧めの船宿さんです



ちなみに同僚佐藤新(仮名)は後半戦のほとんどを船室でダウンしていました。
釣果は秘密ということで(*^_^*)