2013年05月14日

イワシ泳がせ釣行 (魚勘丸)

5月9日 三重県相差町の魚勘丸からイワシの泳がせ釣りに同僚と2人で行って来ました。

天気 快晴   海は凪  風・微風  気温 暑かった(本年最高気温の日だった)
大潮   満潮  4:33 ・ 17:40 干潮 11:06 ・ 23:22

久々の魚勘丸さんです。
2時過ぎに魚勘丸集合場所の民宿に到着し仮眠。

5時過ぎたら皆さん集まり出したのか賑やかになって来て目が覚める


魚勘・民宿Pより朝日が昇るところ

民宿にて乗船名簿を記入してトイレを済ませ船着場へ

ここでやっちゃいました~

船着場への道は覚えているつもりだったのですが、曲がるところを間違えて漁港へ

えっ!! 間違えたと気付き引き返せば良かったものを近道しようと知らない道を選択

これが間違いの元で山の中で迷ってしまう

結局誠司船長に漁港まで迎えに来てもらいました(反省)

このロスが痛かったです

船着場に到着すると誠司船は満員

誠司船

おやじ船に乗船することに


おやじ船は探見丸が付いてないんだよね(号泣)

予約入れた時は7名だったのに(泣)

おやじ船に7名乗せて出航

私達が最後だったので荷物を積込んだら即出航

MOMOさんからウルトラCの裏技を教えて頂いていたのに竿を準備している間に

イワシのポイントに到着してしまう

船長から急いでドンドン釣るようにと指示が飛ぶ

MOMOさんからも半分は死ぬと情報を貰っていたのでとにかく必死の手返しで釣りまくる

6本針のサビキにパーフェクトでイワシがかかってくる

結局30分ほどでイワシが200匹位は釣った


(終了時のいけす・ほとんど生きていた)

ポイントを移動し深場へ

水深75mで釣り開始

気合を込め第1投~

着底し1m巻上たところでいきなりのアタリ

水面に顔を見せたのは20cmほどのカサゴでした

今日の狙いはマハタとキジハタなのでちょっとがっくり

2投目もすぐにアタリ

こんどは嬉しいゲストの鬼カサゴ(38cm)



投入するたびにアタリがあるので楽しくてしょうがない(*^_^*)

イワシが最後まで持つか朝から心配になるくらい

しかし釣れるのはカサゴが多い


そんな中、同僚S氏が大きくはないが高級魚マトウダイを上げる



8時少し前に今までとは違う引きで竿をたたく

上がって来たのは狙っていたマハタでした



サイズはかなり小さいですが(33cm)

でもこのマハタは生きイワシに食って来たのではないのです

実は泳がせの70cm上に鬼カサゴが食えばいいかな~という気持ちで

ムツ針の16号をハリス6号で30cmの長さで死んだイワシを捌いて付けていたのです

そこにマハタちゃんが食ってくれたのです(超ラッキー)

このよくばり仕掛けにはその後もメバルが食ってくれました(*^_^*)



9時を過ぎるとやる気が失せて来るほど暑くなって来ました

アタリはすぐにあるが、なかなか針かかりしない事が多くなる

たぶん小さいカサゴがいたずらしているのだと思う

だれて来たので置き竿にして朝食を摂っていたら竿先が海中に突き刺さった

来た~と心の中で叫び慎重に巻き上げる(頭の中ではマハタ50cmオーバー)

しかし上がって来たのは、またまた赤かった



カサゴ42cmでした

この後はたいした感動の場面もなく終了

釣果は マハタ1匹・マトウダイ1匹・カサゴ大1匹・鬼カサゴ1匹・メバル2匹

カサゴは数えるのも嫌になるほど多数

4日間ですべて私達家族の胃袋に納まりました(*^_^*)

イワシを持ち帰りましたが、イワシの刺身が一番旨かったかも(*^_^*)



  


Posted by ア・シュラン at 02:08Comments(4)泳がせ相差・魚勘丸